小学生のお留守番作戦について考えます。
Q1. 自宅の留守番の際におすすめの連絡手段はありますか?
A1. わが家ではslackを連絡手段のひとつに使っています。また、スマイルゼミをしているので、スマイルゼミの「みまもるトーク」を介したメッセージのやりとりも利用しています。
携帯電話をもたせるというのも一つ作戦です。
しかし学校では、携帯電話は、禁止だったり、許可制だったり、消音にしておかなければいけなかったり、と決まりがあることが多く、
学校で音を消していると、帰宅して電話やメールをしても、本人が気づかなかったり…ということが考えられます。
また、自宅の固定電話を介して、電話連絡をするというのも一つの手段です。
ナンバーディスプレイをしていれば、特定の電話のみに応答できますが、我が家ではナンバーディスプレイを行っていません。
セールス電話などもあるので、防犯上、我が家は、固定電話は、留守中にはかかってきた場合は、応答しないようにする、というルールにしています。
「自宅にいる」という状況では自宅のWifiが使えますで、自宅にiPadなどのタブレットや、古いスマートフォンがあれば、それを利用して、skype, slack, LINE(IDをもう一つ作成が必要ですが)のアプリの利用も選択肢でしょう。
わが家は、家族でslackで家族のワークスペースを作り、子ども用のメールアドレスを作成して、パパ、ママ、子ども名でメンバー登録をしています。
子どもが、slackのアプリを起動すれば、パパやママにメールや電話(ビデオ電話も可能)が可能ですし、家族内のコミュニティのみと連絡ができるので便利です。
slackとLINEとの比較はこちらをご参照ください。https://moguras.com/2021/04/29/
slackのメリットは子ども用IDの作成しやすさと、家庭内のみの連絡に限定しやすいところです。
slackは操作がやや複雑そうに見えますが、娘に試したところ、電話とメールだけに使い方をしぼると簡単に習得しました。
また、我が家は「スマイルゼミ」という家庭学習をおこなっています。これは、スマイルゼミの専用タブレットで、スマイルゼミ以外の用途(インターネットやアプリの導入など)は使えないタブレットなので、勉強専用です。
ただし、保護者とのみ、メッセージのやりとりができる、「みまもるトーク」という仕組みがあります。スマイルゼミの学習状況(タブレットをオンにすると、学習を開始しました、この講座を行いましたなどの自動の報告)が、保護者に報告されるほかに、メッセージやスタンプのやりとりが、LINEのようにできます。
これを利用すると学習のこと以外にも、「6じごろにいえにかえるね」「つくえのうえのビスケットたべていいよ」などの親からの連絡や、子どもから「しゅくだいがむずかしい」などのメッセージ送信が可能です。とても便利ですよ。
お読みいただきありがとうございます。
追記:
そして1年後に、連絡手段&キッズ携帯として楽天モバイルを購入した話はこちらです。→楽天モバイルを留守番連絡手段にした裏技【維持費・初期費用無料の安全キッズ携帯+GPS】