ピアノの発表会で披露する親子連弾にぴったりの曲を紹介します。
子どもは超初級、親も初中級までで弾けて、聞き映えする曲を選びました。
①アイアイ
幼児でも知っている聞きなれたメロディ、指の動きも難しくなく、テンポも保ちやすいのでおすすめです。
②こぶたぬきつねこ
ドレミ、ファミレ、シドレ♪と音があまり跳躍しないので、初心者のお子さんでも弾きやすいです。
③もりのくまさん
プリモがセカンドのメロディを反復するので、初心者むけです。
お読みいただきありがとうございます。
ワーママもぐらと子どもの家庭学習
ピアノの発表会で披露する親子連弾にぴったりの曲を紹介します。
子どもは超初級、親も初中級までで弾けて、聞き映えする曲を選びました。
幼児でも知っている聞きなれたメロディ、指の動きも難しくなく、テンポも保ちやすいのでおすすめです。
ドレミ、ファミレ、シドレ♪と音があまり跳躍しないので、初心者のお子さんでも弾きやすいです。
プリモがセカンドのメロディを反復するので、初心者むけです。
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この記事ではピアノの発表会で母親と子供で親子連弾をするときに、おすすめの母親の服装に関しての記事です。
私は、ワーママ、自身のピアノ歴は3才~高校3年生(毎年ピアノ発表会に出場していました)、他人の発表会を観に行くの大好きだった子どもでした。
現在は、二人の娘の母親で、子どもにピアノを習わせています。
数々の発表会をみてきた、そして母親として親子連弾で発表会に出た経験もふまえて、おすすめの服装について、解説します。
ピアノの椅子に座ると思いのほか、スカートのたけが短くなります。
そしてタイトなスカートだと、座りにくく、ペダルも踏みにくいです。
ふんわりした、伸縮性のある長めのスカートがお勧めです。
主役はやはり子どもなので、華やかなカラーは子どもに、少し親はシックな感じがにしているご家庭が多いです。
しかし、上下黒ですと、少し地味かと思います。
ピアノも黒ですし、譜めくり担当・司会者なども黒っぽい服を着ていることが多いので、トップスは少しうすめの色でもいいかもしれません。
トップスの袖が長すぎたり、窮屈だったりすると、演奏しにくいのでご注意を。
本番の靴で、自宅でも練習してみることが大事です。
お読みいただきありがとうございました。
この記事では、ピアノの先生・ピアノ教師や、ピアノのレッスン・習い事をしているお子さんがいる保護者のかたにおすすめのふるさと納税を紹介します。
補助ペダル、メトロノーム、楽譜収納にぴったりの本棚など、ピアノに関連する返礼品を取り扱っているところを探しましたので、ぜひご参照ください。
(2022年時点の情報ですので、変更がありましたらご容赦くだささい。)
①静岡県浜松市 ピアノ補助ペダルM-60
②栃木県栃木市 日工メトロノーム
③静岡県浜松市 ハイレゾレコーダー
④静岡県浜松市 ピアノ椅子
⑤福井県あらわ市 本棚
お読みいただきありがとうございました。
ピアノのレッスンに役立つ情報をほかの記事でもご紹介しています。
よろしければご参照ください。
関連記事:ピアノアシストペダル Pedal PLUS Doは高さ調整簡単で小学低学年でも使える
習い始めから2~5年ごろ、小学生、初級~初中級、バイエル後半~ブルグミュラーを目安の難易度で、優雅で華やかなイメージのおすすめの曲を紹介します。オクターブの頻度などについても紹介しています。
私自身は、ピアノの先生ではありませんが、ピアノ歴30年以上、教室のピアノの発表会は4才~高校3年生まで毎年計14回出演し、他人の発表会を聴きに行くのも大好きな子どもでした。また、現在は自分の子どももピアノを習っており、子ども目線、保護者目線の感覚もとりいれた解説も入れてご紹介します。
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【元気で明るい・きき映えする曲】ピアノの発表会におすすめ【小学生・初級編】
【ピアノの発表会におすすめ】聴き映えするかっこいい曲【小学生・初級~初中級編】
【オクターブが届かない・7度もギリギリの子向け】5~9歳のおすすめピアノ発表会の曲8選
①リヒナー:舞踏の時間に
お城での舞踏会のような素敵なワルツです。全体的に手の大きさは要求されませんが、オクターブが2か所あります。届かない場合、音を省略することで対応できると思います。リズムも難しい部分は少なく、バイエル終了レベルの難易度と考えます。
②バイエル80番
発表会にバイエル!?と思われるかもしれないですが、題名がついていないことが惜しいぐらいの華やかなワルツの一曲です。オクターブはないですが、右手と左手を交差させるところもあり、技巧的にもカッコよさがあります。短い曲ですので、初級レベルのお子さんで、ほかの短めの曲とあわせて2曲を披露するのもよいかもしれません。
③ギロック:ウインナーワルツ
高貴で優しい雰囲気のワルツです。オクターブはありませんが、ペダルを上手に使うと、大人っぽさがぐっと出る美しい曲です。1分半ほどの短い曲ですが、少し大人の雰囲気や表現力に挑戦してみたい、初級のお子さんにとてもぴったりの一曲です。
④ゲール:蝶々
不思議で不安げなオープニングから始まり、転調もありストリー性のある展開がみられる曲です。美しい蝶々のタイトルのとおり華やかなイメージの発表会の人気曲です。ペダルあり、オクターブなしです左手に少し跳躍するところがありますが、ブルグミュラー後半レベルの難易度と考えます。
⑤ロッシーニ(ツェルニー):シンデレラ(歌劇シンデレラの主題の編曲)
プリンセス好きの女の子が演奏したくなるタイトル通りの華やかな一曲です。「ツェルニー:初歩者のためのレクリエーション」の中の78番にあります。この曲集は、ツェルニー自身の編曲によるオペラや民謡、歌曲の小品が収められています。機械的なツェルニーの練習曲の合間にこの曲集を使うことで楽しくなるようにというツェルニーの配慮(?)の曲集です。単調で技巧的な練習曲のツェルニーのイメージとは異なる素敵な小品がたくさんおさめられていますのでぜひ一度ご覧ください。
⑤ブルグミュラー:優美
タイトルどおり、優美な一曲。三十六分音符が奏でる細かくも優しいメロディが特徴的な美しい曲です。すべらず、かつ、スピードを保って力まずに演奏できるかが、優美な仕上がりになるかのポイントです。オクターブはありません。中間部に左手もメロディを奏でる部分があります。
⑦ベートーベン:ト調のメヌエット
題名は知らなくても、きっとどこかでフレーズを聞いたことがあるはずの有名曲です。もともとはオーケストラ曲をピアノ曲に編曲したといわれており、壮大で優雅な、深みのある一曲です。左手にオクターブの連続があり、和音を響かせるためにも手の大きさはあったほうがよいと思われます。
⑧:ベートーベン:エリーゼのために
解説も不要なぐらい有名な人気曲です。誰もが知っているだけに、間違えると目立つプレッシャーがありますが、一度は発表会で演奏してみたいなと思うお子さんも多いと思います。オクターブは少ないですが、ある程度の手の大きさになってから演奏したほうが、余裕があっておすすめです。
以上の8曲です!お読みいただきありがとうございました😊
ピアノの発表会におすすめの元気で明るい初級むけの曲をまとめたページもありますのでぜひご覧ください。↓↓
かっこいい曲の特集もよろしければご覧ください。
初級~初中級レベルで、手が小さいお子さん向けの特集も別にあります。よろしければ、こちらもご参照ください。
関連記事:ピアノアシストペダル Pedal PLUS Doは高さ調整簡単で小学低学年でも使える
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習い始めから2~5年ごろを目安とした、小学生、初中級、バイエル後半~ブルグミュラー程度の難易度を目安に、男の子・女の子にかかわらず、かっこよく発表会映えするおすすめの曲を紹介します。オクターブの頻度などについても紹介しています。
私自身は、ピアノの先生ではありませんが、ピアノ歴30年以上、教室のピアノの発表会は4才~高校3年生まで毎年計14回出演し、他人の発表会を聴きに行くのも大好きな子どもでした。また、現在は自分の子どももピアノを習っており、子ども目線、保護者目線の感覚もとりいれた解説も入れてご紹介します。
関連記事:【元気で明るい・きき映えする曲】ピアノの発表会におすすめ【小学生・初級編】
関連記事:【オクターブが届かない・7度もギリギリの子向け】5~9歳のおすすめピアノ発表会の曲8選
①シューマン:勇敢な騎手(勇ましい騎手)【子どものためのアルバムより Op.68-8】
オクターブもなく、簡潔な長さで、イ短調で調号も少ない曲です。譜読みもしやすく、初級のお子さんでも演奏しやすい一曲です。題名のとおおり、勇ましいイメージの曲で、男の子の初級の発表会の曲としても人気です。中間部で左手がメロディになる部分があります。
②メルケル:楽しい狩人
オクターブがありますが、右手と左手で一緒に同じメロディやリズムを演奏する部分も多いので手が大きいお子さんであれば比較的難易度は低い曲かと思います。ピアノを習い始めたのが遅く、手は大きいけれどまだ初級レベルというお子さんにおすすめの聴き映えするかっこいい曲です。個人的には、シューマンの(小さな)狩の歌【子どものためのアルバムより Op.68-7】と、曲の雰囲気が似ているなと感じます。
①の勇ましい騎手とともに、この曲集に入っています。(バイエル終了程度からソナチネ程度のピアノの小品が55曲入った曲集です)↓↓
③イエッセル:おもちゃの兵隊のマーチ
いわずとしれたキューピー3分間クッキングの曲です。もともとはオペラの曲ですが、ピアノ用に複数のアレンジの楽譜が販売されており、いずれも初級~中級レベルのアレンジが多いので、レベルにあった編曲を選ぶといいでしょう。なじみのある軽快かつかっこいい曲ですが、もともとピアノ曲ではないこともあり、ピアノの発表会の定番曲ではないので、他人と違う曲を選びたい人にも穴場だと思います。
ほかにもオペラ・バレエなどの有名曲がアレンジされた初級むけピアノ楽譜集です↓↓
④エルメンライヒ:紡ぎ歌
軽快で楽しいリズムとかっこよさが人気の発表会の定番曲です。中間部の最後にオクターブがわずかにありますが、難しければ、上の音を省くことも可能です。全体を通して勢いがあり、とてもリズミカルかつかっこいい曲ですが、最後だけは糸車がゆっくり止まるようにしっとり終わるので、「最後で大失敗することがまずない」という特徴(笑)も発表会で安心な一曲です。
⑤ブルグミュラー:アラベスク
ブルグミュラー25のなかでもとくに人気の1曲です。1ページの長さで、イ短調で調号も少なく、音があまり跳躍しない特徴もあり、譜読みが苦手なお子さんや手が小さめのお子さんもとりかかりやすい曲だと思います。左手がメロディになる中間部をすべらずに演奏できるように、基礎練習が必要ですが、小学生・初級の発表会曲の定番です。オクターブはありません。
⑥ブルグミュラー:タランテラ
上記のアラベスクとともに、ブルグミュラー25のかっこいい曲の一つです。かっこよく弾くにはある程度のスピードが必要です。2ページの長さがありますが、オクターブなし、おおむね右手がメロディ・左手が和音(あるいは分散和音)を保った曲であり、右手も単音が多いので、難易度的には弾きやすい曲ではないかと思います。
⑦ギロック:手品師
変ロ長調(♭3つ)に臨時記号もあり、譜読みは少し難しめでやや中級よりの一曲すが、1ページの長さの簡潔な曲ですが。装飾音符とスタッカートを生かして弾んだ演奏が必要ですが、題名通り、軽快な手品のショーがイメージされるかっこいい一曲です。オクターブはありません。
⑧ラモー:タンブラン
バロック時代の曲です。右手のメロディには装飾音符が右手はたくさん出現します。左手はオクターブの連続が出現しますが和音がメインで左手にはあまり細かい動きがなく左手はどっしりかまえるような印象の曲です。バッハに比べると手が大きければ弾きやすいかと思います。Allegro molto(非常に早く)のテンポが提示されており、スピードを保てればかっこいい一曲になること間違いなしです。
以上の8曲です!お読みいただきありがとうございました😊
ピアノの発表会におすすめの元気で明るい初級むけの曲をまとめたページもありますのでぜひご覧ください。↓↓
初級~初中級レベルで、手が小さいお子さん向けの特集も別にあります。よろしければ、こちらもご参照ください。
関連記事:ピアノアシストペダル Pedal PLUS Doは高さ調整簡単で小学低学年でも使える
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習い始めから1~4年ごろを目安とした、小学生・初級/バイエル~ブルグミュラー程度の難易度を目安に、元気で明るく華やかで発表会映えするおすすめの人気曲を集めてみました。子ども好みの楽しくなる曲を選んでいます。
関連記事:→【オクターブが届かない・7度もギリギリの子向け】5~9歳のおすすめピアノ発表会の曲8選
①エステン:人形の夢と目覚め
発表会の定番曲です。子守歌→眠る→夢→覚醒とストーリ性があり、子どもにも曲のイメージを理解させやすい曲です。前半はしっとりした子守歌ですが、中盤から明るく楽しいイメージの曲で、長さ・華やかさとも発表会にぴったりの一曲です。
②スピンドラー:ラッパ手のセレナード(トランペットセレナーデ)
元気いっぱい、はつらつと演奏すると上手に聞こえます。やさしくなめらかに演奏することが苦手なお子さんも、フォルテがしっかり出せれば、うまく聴こえる曲です。左手にオクターブが出現しますが、難しければ、上の音を省いて演奏することも選択肢です。
③バース:小人の行進
日本語訳は「小人の行進」となっていますが原題はMarch of the Goblinsであり「ゴブリン」の行進です。可愛い小人のイメージより小悪魔の行進が本来のイメージです。子どもにわかりにくければ、バイキンマンのマーチみたいなイメージで演奏してみると、楽しく演奏できるのではないでしょうか。正確なスピードを保つのが上手に聞こえるコツですが、技術的には難易度は高くないので、習い始めの発表会におすすめの曲です。
④シューマン:狩の歌(小さな狩の歌)【子どものためのアルバムより Op.68-7】
シューマンの「森の情景」にも「狩の歌」がありますが、こちらは、初心者・子ども向けの曲で「小さな狩の歌」と訳されることもあります。オクターブが出現しますが、左右同じメロディやリズムを奏でる部分がほとんどであり、とりかかりやすい曲ではあります。小学生から習い始めたお子さんで手は大きいけど、まだ初級レベルという場合の発表会にもおすすめです。技術的には簡単ですが、難易度以上に聴き映えする曲ですので、発表会におすすめです。
⑤:ブルグミュラー:乗馬(貴婦人の乗馬)
軽快なリズムとともに、緩急あり、ラストの盛り上がりもあり、発表会で人気の定番曲です。いろいろなテクニックが盛り込まれており、練習は必要ですが、とても聴き映えのある一曲です。原題は「La chevaleresque」女性冠詞に「騎士的な」という意味の単語がついているところが「貴婦人の乗馬」という訳につながっていると思われます。英語ではTHE NIGHT ERRANT(騎士)と訳されており、日本人が感じているイメージより勇ましい曲なのかもしれません。
⑥ストリーボック:ギャロップ
馬が駆ける様子を描いた軽快な曲です。オクターブはありませんが、左手にやや跳躍があるので手が小さめのお子さんは注意が必要です。すみれや、金の星など優しいワルツのイメージのストリーボックとは異なるパワフルな一曲です。
⑦ツェルニー:ウィンナーマーチ
ハ長調で、臨時記号も少なめ、ダイナミックに聴こえるわりに、譜読みの難しさが少ない一曲です。基本的なリズムや音階の流れが盛り込まれており、明るく元気・華やかな一曲ですが、練習曲の要素が盛り込まれており初心者におすすめの一曲でもあります。ちなみに、子どものころソーセージのウィンナー思っていました(笑)が、ウィンナーとは「ウィーン(風)の」という意味です。
⑧リヒナー:パレードマーチ
スピード感あふれる軽快なマーチです。運動会で流れてそうな明るい曲です。忘れな草・ジプシーダンスなど少し影のあるリヒナーの曲とはまた違った雰囲気の楽しい曲です。
以上の8曲です!お読みいただきありがとうございました😊
初級~初中級レベルで手が小さい・オクターブが届かないお子さん向けの特集も別にありますのでよかったら見てみてください。参考記事:→【オクターブが届かない・7度もギリギリの子向け】5~9歳のおすすめピアノ発表会の曲8選
関連記事:【手が小さい人におすすめの発表会の名曲】オクターブがなんとか届くあなたに
(追記)かっこいい曲を集めた特集も後日、記載しました。よろしければご覧ください。↓
関連記事:ピアノアシストペダル Pedal PLUS Doは高さ調整簡単で小学低学年でも使える
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「オクターブがぎりぎり届くようになった」いう手の小さなお子さんにおすすめのピアノの発表会の曲を選んでみました。私自身が、中学生ごろまで小柄で手が小さく、苦労した経験があります。
ここに選んだ曲は、オクターブが入っている曲もありますが、オクターブが目立たない名曲を選んでいます。技術はあり、指が十分よく回るけれど手が小さいお子さんにぴったりの名曲を選びました。中級レベルの曲を選んでいます。
初級~初中級レベルでオクターブが届かないお子さんはこちらをご覧ください。→【オクターブが届かない・7度もギリギリの子向け】5~9歳のおすすめピアノ発表会の曲8選
また、私の好みが反映されているので、曲の選考の偏りには、ご容赦ください。
①ダカン:かっこう
少しもの悲しい雰囲気を漂わせた名曲です。右手のスピードにのせて、左手は美しくカッコウの鳴き声を響かせるととても素敵です。
②ベートーベン:エリーゼのために
誰もが知っている有名曲ですのでプレッシャーはかかりますが、誰もが弾いてみたい憧れの曲でもあります。
③ショパン:子犬のワルツ
こちらも誰もが知っている名曲です。変二長調で譜読みがやや大変かもしれませんが、知っているメロディと、繰り返し部分が多く、あまり長い曲ではないので、ぜひ挑戦してみてください。
④デュラン:ワルツ
なめらかに、流れるように演奏できると優雅な一曲です。長さのある曲なので、発表会でしっかり取り組むにはおすすめの一曲です。
出だしだけですが、楽譜も少し見られます。
⑤湯山昭:柿の種
短い曲ですが、リズムのとりかた、装飾音が難しく、難易度は高めです。はじけるような飛び跳ねるようなポップなリズムが素敵な一曲です。
⑥ドビュッシー:アラベスク第1番
湧き出るような不思議で美しいメロディが特徴的なドビュッシーの有名曲です。聴衆はリラックスした気持ちになる曲ではありますが、演奏者は指はよく回らないと弾けない曲でもあります。
⑦モーツァルト:きらきら星変奏曲
丁寧な演奏に加え、確固たる技術が必要な曲です。練習曲としてもおすすめの一曲です。
⑧シューベルト:即興曲 Op.90-2
スピード感と、焦燥感を感じさせるラストがお気に入りの一曲です。Op.90-4とともに発表会でも人気の名曲です。
以上の8曲です!お読みいただきありがとうございました。
関連記事:ピアノアシストペダル Pedal PLUS Doは高さ調整簡単で小学低学年でも使える
①補助ペダルとアシストペダルの違いとは
補助ペダルとは足台+ペダルが一体型になったものです。
補助ペダルで有名なものはM-60です。数ある補助ペダルのなかでも足台の高さを一番高く(床から26cm)調整できるため、幼児期から使用可能です。最低16cm〜26cmまで無段階に手動ねじで高さ調整が可能です。
静岡県浜松市ふるさと納税でM-60の補助ペダルの返礼品もありますよ。(2021年12月現在)
アシストペダルとは、ピアノのペダルに直接装着することで、ペダルを手前に長くしたり、高さをプラスしたりすることで踏みやすくする器具です。高さをプラスした場合は、別途、足台が必要となります。この足台はある程度低くできて、高さ調節ができることが必要です。補助ペダルよりは身長の高い子どもむけの補助器具になります。
アシストペダルで有名なものは吉澤のアシストペダルとハイツールセットです。アシストハイツールを使用することで高さの調整が可能で、6段階の高さ調整ができます(レンチで固定)。ハイツールセットの足台は、2.5㎝、5㎝、7.5cm、10cm、12.5㎝の5段階の高さに設定することができます。
アシストペダルの後発品としてBehning&Sons Pedal PLUS Doが販売されています。追加の延長プレートを使用すれば、吉澤のアシストペダルより高くできること、手動ねじで固定ができることが違いです。
また、類似の商品の高性能かつ高級品(価格はペダルのみ、足台なしで税抜22000円)として、手動ネジ調整で、高さ調整も最大20㎝まで細かくできるリトルピアニストという製品が、三陽製作所より販売されています。こちらも身長が低いお子さんでペダルが必要なお子さんには要チェックです。→http://www.little-pianist.com/
補助ペダルM-60、Behning&Sons Pedal PLUS Do、吉澤のアシストペダルハイツールの比較
選び方に関しては、ひとつは身長を考慮しましょう。アシストペダルは、上に記載のようにある程度の身長が必要です。身長が小さい場合は、高さのある一体型の補助ペダルを利用するか、十分な高さにできるアシストペダルかつ十分な高さの足台のセットが必要になります。
ただし、通常、ペダルのふみこみやすさは、補助ペダルよりアシストペダルのほうが優ります。補助ペダルの仕組みでは、補助ペダルに付属のペダルで、上から実際のペダルを押す形になるので、ペダルが重くなる傾向があります。(M-60のような高級品であればそれほど気にならないかもしれませんが、安価な補助ペダルであればその差が大きくなります)
もう1点、選ぶにあたって大切なことは、複数の人が同時に使うかどうかということです。兄弟姉妹で、適宜高さ調整が必要な場合や、ピアノ教室で使用する場合などは、補助ペダル、アシストペダル、足台とも高さの調整がすみやかにできることが大事になります。
最後はお値段との比較になるかと思います。
わが家は、Pedal PLUS Doと甲南UP-1の足台を組み合わせて使用しています。以下の記事でに、使用した感想を紹介していますのでよろしければご参照ください。
オクターブどころか、7度もやっと届くかという手の小さなお子さんにおすすめのピアノの発表会の曲を選んでみました。私自身が、中学生ごろまで小柄で手が小さく、苦労した経験があります。
ここに選んだ曲は、オクターブが入っていない、7度の和音が少ないことのほかに、曲全体をとおして手が小さいことがあまりデメリットにならない曲を選んでいます。習い始め〜3年ぐらい、初級〜初中級レベルの曲を選んでいます。
中級以上はこちらをご参照ください。参考記事:【手が小さい人におすすめの発表会の名曲】オクターブがなんとか届くあなたに
また、私自身が大好きな曲を選んでいるので、曲の選考に偏りがあると思いますが、ご容赦ください。一応、私が思う難易度順に並べています。
①ギロック:ガラスのくつ
シンデレラをイメージするストーリー性があり、表現力は必要ですが、手の大きさはあまり求められません。発表会に人気の一曲です。
②ストリーボック:ワルツ黒い瞳のスーザン(小さなワルツ)
ストリーボックのなかでは有名曲という印象ではないですが、素敵なワルツで、曲の長さもあり、発表会にぴったりと思います。
ストリーボック集に入っています。
③グルリット:おまつり(縁日、にぎやか)
軽やかな右手の動きが素敵な1曲。あまり手を大きく広げることなく弾ける曲です。小さな手のお子さんで指がよくまわるお子さんにおすすめです。
④ブルグミュラー:牧歌(パストラル)
右手のうたうようなメロディーが素敵な一曲。左手は和音が中心ですがやわらかい演奏が求められ、のどかな雰囲気の一曲です。7度まで手を広げる和音はなく、手の小さいお子さんにも弾きやすい一曲だと思います。
⑤ブルグミュラー:やさしい花
優雅なイメージの一曲。左手に7度がありますが頻度も少なく、そこも7度の2音だけで、中間の音がないので手への負担は少ないと思います。
⑥ベートーベン:ソナチネ第5番ト長調 第一楽章
分散和音で7度がある程度で、手の小さい子にも負担の少ない1曲です。素朴なメロディーですが、有名曲でもあり、しっかり弾きこなすには難しいと思います。
⑦エステン:人形の夢と目覚め
重音の7度が「目覚め」の部分を含め何か所か出てくるので、選考に入れようか悩みました。が、7度が難しいお子さんは邪道ですが、音を一つ省いて弾くのも、この曲ならありかな、と考え、異論はあるかと思いますが選ばせていただきました。ボリュームとストーリ性もあり、発表会には大人気の曲です。
⑧ブルグミュラー:つばめ
手の大きさはあまり必要とされないですが、発表会のように緊張した場面でミスなく演奏するには難易度の高い曲です。ここにあげた7曲のなかでは、一番スピード感もあり、弾きこなすととてもカッコイイ一曲です。
以上の8曲です!お読みいただきありがとうございました。
よろしければ以下の関連記事もご参照ください。
【手が小さい人におすすめの発表会の名曲】オクターブがなんとか届くあなたに
関連記事:ピアノアシストペダル Pedal PLUS Doは高さ調整簡単で小学低学年でも使える
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【あわてて購入前に】ピアノ補助ペダル・アシストペダルの比較・違いと選び方
小学生と保育園児の子どもをもつ母親(ワーママ)、かつ、ピアノ経験者の視点から、小学校入学後のピアノの練習時間の確保について考えます。
小学校に入学すると、宿題もあり、疲れもあり、以前よりピアノの練習時間を確保できないかもしれません。しかし、ピアノの課題は徐々に難易度があがり、長い曲も増えてくる時期です。そうなると、初見で演奏するのも一苦労で、練習時間を増やさないとなかなか上達しません。
この時期に、ピアノの練習時間とモチベーションをあらためどう確保していくか、そのコツについて、試行錯誤中ではありますが自分の経験もふまえて書いてみます。
大事なことは以下の3つ。①朝練習にする②区切り練習にする③弾くだけが練習ではない、とわりきる
それぞれ説明していきます。
①朝練習にする
全部の練習時間を朝にする必要はないですが、頑張れば15分~30分の朝の練習時間が捻出できるはずです。朝10分早く起きる、着替えを5分早くする、頑張ると15分ぐらいは何とか作り出せます。
小学1年生には、疲れていない朝の時間の練習が効果的です。集中力が全然違います。
②区切り練習にする
今日、重点的に練習する部分を決めましょう。親がずっとはりつく必要はないですが、効果的に時間を使えるように、親のアシストが少し必要です。時間を効果的に使えていないようすであれば、「バイエルはこの4小節を今日は頑張ろうね」、「あとで聞きに来るから、ここからここまでは右手だけでもノーミスをめざしてね」などわかりやすい目標や区切りを練習につけてやってみましょう。スモールステップができていればべたぼめを忘れずに。子どもが疲れているな、イライラしているな、と思ったら、本日の課題は軽めに設定しましょう。
③弾くだけが練習ではない、とわりきる
それでも、どうしても練習したくない、練習する気力がない・時間がないというときもあると思います。あるいは練習環境によっては、夜になりもう練習できない時間になってしまったという場合もあるでしょう。
弾くだけが練習ではありません。youtubeのプロ演奏を夕食のBGMにする、上手な子の演奏動画を一緒に見てみる、昨日撮影した自分の演奏動画を見てみる、メロディだけ楽譜をみながら歌ってみる、いろいろできることはあります。子どもの知っている曲やポピュラーソングの上手なピアノ演奏を鑑賞して、こんな曲弾けたらいいね、というように家族で楽しむのもモチベーションアップに有効ですよ。
ちなみに、我が家ではハイブリッドピアノNV10を使用しています。消音・ヘッドホンが可能で早朝・夜間の練習が可能なほか、メトロノーム・録音機能も充実、バイエル・ブルグミュラー25、バッハインヴェンション、ソナチネアルバム1なども全曲デモ演奏が入っており、アニメ・ポピュラーソングのデモ演奏も多く、気分転換やBGMとしても重宝しています。
こちら↓↓は、下位モデルのカワイNV5ですが内臓曲はほぼ同じです。
【関連記事】共働き家庭がピアノの習い事を長続きさせるコツ!いつから?練習時間は?おすすめのピアノ機種も紹介~習い始め編~