保育園時代からピアノのレッスンに通っている長女。本格的なペダルの使用は少ないですが、発表会の曲などでペダルの出番が登場し、補助ペダルの購入を検討することにました。
①補助ペダル、アシストペダルの Behning&Sons Pedal PLUS Do、吉澤のアシストペダルハイツールを比較してみました。

ペダルは不要でも、足台はあったほうが足がぶらぶらせず、正しい姿勢で演奏できるようになるので、ペダルを使用しないとしても足台(補助台)の購入は早めに検討したほうがよいと思います。(我が家は当初、段ボール箱の中に重しを入れたものを足台としてしばらく使用していましたが、適切な高さに調整できることを考えると、足台だけでも早く購入しておけばよかったです…)
それぞれのメリットは
●補助ペダルM-60:コンクールで使用される安定感。身長が低い時期から使用可能な十分な高さ。
浜松市のふるさと納税でM-60の補助ペダルの返礼品がありますよ!(2021年12月現在)
●Pedal PLUS Do+甲南UP-1足台 ペダル・台とも、すみやかに高さ変更・調節が可能。兄弟姉妹のいる家庭・ピアノ教室で複数の生徒が使用の場合などで、頻繁に高さ調整が必要な場合に便利。延長プレートを使えば、吉澤のアシストペダルよりは低い年齢から使用可能。
●吉澤のアシストペダル:日本製の安定感。身長が高くなったときの調整がしやすい。(専用の足台は最小2.5㎝の高さにできる)
といったところでしょうか。
こちらの記事もご参照ください。関連記事 : 【あわてて購入前に】ピアノ補助ペダル・アシストペダルの比較・違いと選び方
②アシストペダルのBehning&Sons Pedal PLUS Doを購入!
当初は、足台もかねて補助ペダルを購入を検討していましたが、検討の結果、アシストペダルのPedal PLUS Do(+長さを延長する追加支柱プレート)と、足台はUP/GP兼用ピアノ補助台 甲南UP-1を購入しました。
まず我が家は3才差姉妹。いずれ妹も同じ時期や同時にピアノやペダルや足台を使用することを考えると、それぞれの練習にあわせて、ささっと素早く、ペダルや足台の高さを調整できることが大事かなということで、これに決定しました。
③アシストペダルPedal PLUS Doの感想と口コミ
使用してみた感想です。6歳の長女(身長115㎝)で、延長プレートなしでは身長が足りず無理でしたが、延長プレートありだと最大の高さでちょうどよい具合でした。
ペダルはそれほど強い力は必要とせずに、うまく踏み込めています。プレートを延長しても、プレート同士にスリットが入っており凹凸を利用してピッタリ連結しているため、安定感はあります。
あえて、欠点といえば、レンチでの固定と違い、手動ねじなので、しっかり力をいれてねじを閉めておかないと徐々に緩んでくる点でしょうか。子どもの力だけでネジをしめると不十分になる可能性があります。私(大人)がこのアシストペダルを使って、ペダルを多用する曲を繰り返し演奏していると、数日のうちにネジが緩んできますが、ネジを閉めなおすと大丈夫なので大きな問題ではないと思います。しっかり固定していれば、発表会で一曲弾くあいだに不安定になるということは、おそらくないと思います。まだ長期的な使用はしておらず、耐久性は不明ですが、とりあえず、感想の第一報とさせていただきます。
【追記(2021年7月24日)】いまのところ順調に使用できています。
楽天市場で、Behing&Sons Pedal plus doの補助ペダルと吉澤のアシストスツール(補助ペダル用の足台) のセットも見つけましたよ。
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